学校法人 加計学園

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2026年03月13日

モンゴル科学アカデミー古生物学研究所と協定書・覚書を再締結

 岡山理科大学とモンゴル科学アカデミー古生物学研究所は3月12日、モンゴルにおける古生物学・地質学の共同研究にあたって結んでいた協定書と覚書を改訂して、再締結しました。調印式は学園創立50周年記念館で行われ、理大からは平野博之学長、南善子副学長、福田尚也生物地球学部長、高橋亮雄恐竜学科長らが、モンゴル科学アカデミーからはバダムハタン古生物学研究所長と、同研究所のマインバヤル古動物学研究部長が出席しました。

 一つ目の文書は「共同古生物学研究・教育の相互協力に関わる協定書」。これは交流の基本理念を定める包括的な契約で2013年の締結以来、自動更新となっていましたが、モンゴル側の組織名・代表者名が変更されたことに合わせて、実態に即した内容へと更新しました。
 もう一つは「共同研究覚書」。実際の調査費用や標本の取り扱いなど実務的な詳細を定めたもので、2026年3月末の契約期限を受けて小改訂を加え、5年毎の契約更新としています。

 式ではこれまでの経緯について、恐竜学科の實吉玄貴教授が「岡山の学者とモンゴルの学者の恐竜に関する共同研究活動は、林原自然科学博物館だった時代が20年、引き継いだ岡山理科大学がパートナーとなって13年でもう33年目。これまで世界最大級の恐竜足跡化石、新属新種の哺乳類化石、化石からタンパク質の抽出に取り組む研究、化石の年代を決める研究など幅広い分野で数多くの成果を上げてきた」と説明しました。

 続いてバダムハタン所長が「岡山理科大学との協力関係はモンゴルにおける恐竜研究の発展に非常に寄与している。今回の調印が新たな発展につながることを祈っている」と述べ、平野学長は「再締結によって共同学術研究が今後も継続される。未知の恐竜化石の発見や岡山理大の特色を生かした分析で、世界最先端となる研究成果の創出につながってほしい」と強い期待感を表明しました。

調印式後、記念写真に納まる出席者。最前列左側が平野学長、右側がバダムハタン所長

署名するバダムハタン所長

協定書を手に記念写真に納まる(左から)平野学長、バダムハタン所長

調印式後の行事で、モンゴル式の儀礼でバダムハタン所長(左)を迎える加計学園の加計役理事長(右)