2024年09月10日

加計学園と明新科技大学が教育交流協定を再締結／半導体の研究開発で協力

　学校法人加計学園と台湾の明新科技大学は9月4日、台湾・新竹県の明新科技大学で、教育交流協定を再締結しました。今後は加計学園が運営する岡山理科大学と、明新科技大学の間で、双方が特に関心を寄せている半導体をはじめとする研究開発に関して、協力体制を構築していく予定です。

　明新科技大学の前身である明新工業専科学校と岡山理科大学は、1979年に教育交流協定を締結。既に40年以上が経過し、明新科技大学は、半導体学部を含む先進的な学部構成で世界的にも著名な研究機関となり、加計学園側も、８学部を擁する岡山理科大学など、多様な設置校を展開する学園に発展したことから、協定を再締結することで合意していました。

調印式の出席者は次の皆さんです。（敬称略）
【加計学園側】
加計学園理事長、加計 役
同 国際交流局長、大月 史嗣
岡山理科大学学長、平野 博之
同 工学部電気・電子システム学科教授、笠 展幸
倉敷芸術科学大学学長特別補佐、管 宏司
千葉科学大学学習支援室、張 秋月

【明新科技大学側】
学長、林 啓瑞
副学長、劉 崇治
副学長、廖 信徳
半導体学部長、張合
産学連携センター所長、呂 明峯
国際事務所副国際長、高 國檳
半導体学部副学部長、趙 守巌
半導体・光学技術学科主任、陳 炳茂
国際・対中国センター主任、李 興旺

協定を再締結して握手を交わす加計理事長（左）と林学長（右）

締結後、記念写真に納まる出席者